スタッフ紹介

  • HOME
  • スタッフ紹介

岡本薬局のスタッフをご紹介

岡本薬局から皆様へ

岡本薬局では、皆さまの健康を第一に考え、迅速で信頼できる調剤を心がけております。スタッフには管理栄養士、登録販売者もおり、患者さまの食事や一般用医薬品購入のサポートにも努めています。どうぞご利用ください。

店舗内観

当薬局のスタッフについて

薬剤師
薬剤師

薬剤師、管理栄養士、受付スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆さまのご来局をお待ちしております。ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
薬剤師は薬のスペシャリストとして、管理栄養士は栄養のスペシャリストとして患者さまの健康に役立てるように、常に自己研鑽を図っています。
薬剤師は研修認定薬剤師証を取得するようにしています。
また、病院にかかられたお子様のお母さんの苦労や気持ちを共有できるお母さん薬剤師も活躍しております。

代表者

代表者挨拶

私の薬剤師人生のスタートは病院薬剤師です。
薬剤師になった昭和59年(1984年)は、今では当たり前となっている院外処方(医薬分業)は一部の大学病院などが採用していた程度で、ほとんどの病院においては、患者さまは診察後に院内で薬をもらうことが当然でした。
1日に1000名以上の患者さまが受診するような病院では、患者さまにとっては、診察が終わるまで半日かかり、更に薬をもらうのに数時間待ち、家路につくまでに1日がかりのイベントです。
そのようなところでは、すべての患者さまに薬剤師が服薬指導をする余裕もなく、次々と窓口で引換券と交換して薬を渡すだけのところが多く、自分が服用している薬についてきちんと理解している患者さまはそう多くないはず、という思いは常にありました。
時は流れ、時代は昭和から平成へ、そして国も医薬分業を推進しはじめた頃、平成12年(2000年)に株式会社岡本薬局が調剤専門の薬局(岡本薬局みなみ店)を開設することになり、縁あって岡本薬局に転職となりました。

開設当初からみなみ店の薬剤師が服薬指導を行う上で何よりも大切にしていることは、患者さまと向き合い、患者さまがきちんと理解できるような説明を行うことです。
ひとつひとつ薬を示しながら平易な言葉を使い、患者さまがご自身の服用している薬について、不明点がないように心がけています。
この服薬指導のスタイルは現在も続けておりますが、患者さまからは説明が丁寧とお褒めの言葉を頂くこともあります。
また、開局当初から管理栄養士をスタッフに加え、生活習慣病の栄養指導、下痢や嘔吐などで受診された患者さまに対する補水や食事の摂り方の指導も無料で行っています。当時は薬局に栄養士?と思われる方も多かったのですが、食事の相談にも乗ってくれると、処方箋がなく来局される患者さまも多くなっています。

昨今は高齢化社会を迎え、地域包括ケアシステムの構築が進められています。岡本薬局は、在宅で療養されている患者さまに関わる多職種の方々との連携をとりながら、在宅訪問業務にも力を入れております。「薬剤師さんが家にきて薬の管理をしてくれてありがたい」と、患者さまや家族が話されるのを耳にすると、在宅訪問は岡本薬局の主要な業務のひとつにしなければという思いが強くなります。

千葉県市原市の小さな薬局ですが、これからの医療に私たちがどう関わるべきなのかを常に考え、日々成長する薬局にしていきます。
そして、何よりも、患者さまから信頼される薬局であり続けたいという思いを胸に、「困ったら岡本薬局に相談しよう」と、地域の皆さまからこんなことが言われるような薬局でありたいと思います。